2011年6月25日(土)~7月2日(土)期間、パナマのプラヤ・ベナオにて開催される国際サーフィン連盟(ISA)主催の『Billabong ISA World Surfing Game 2011』。
世界中から選抜されたトップ・サーファーによって競われる、サーフィン界のオリンピックと言っても過言では無い今大会。
つい先日は『2011 Quiksilver ISA World Junior Surfing Championship』がペルーで開催され、日本は13位の成績を残したのも記憶に新しいだろう。
28カ国以上のワールドベスト・サーファーが集結しGoldメダルを目指す今大会に出場する選手の中には、毎年現役ワールドツアーサーファーを選出して来る国もあり、世界一を決定するのだ。
前回優勝国はペルーで、世界ジュニアでも優勝して勢いがあるが、ISAで最多のGoldメダルを獲得しているのはサーフィン大国チーム・オーストラリアだ。AUSのタイトル奪還か、ペルーの防衛か、はたまた日本は何処まで上位へ食い込む事が出来るのか大いに期待しよう!
日本代表に選出されたのは6名の選手。
昨年の全日本選手権大会でメンクラス優勝の井上達貴を始めとする、NSAポイントランキング上位の選手が選抜された。
皆でチームジャパンを応戦しよう!!ガンバレ~日本!頑張ろうニッポン!
『Billabong ISA World Surfing Game 2011』
■日時:パナマ プラヤ・ベナオ
■会場:6月25日(土)~7月2日(土)
世界選日本代表選手
〔メンズオープンクラス〕
鈴木智喜 選手(茨城北)
井上達貴 選手(茨城南)
〔ウィメンズオープンクラス〕
清永亜希子 選手(湘南茅ヶ崎)
阿住聡子 選手(福島1区)
〔ロングボードオープンクラス〕
岡崎生水 選手(静岡2区)
中山祐樹 選手(横浜)
JPSAからのプロ選手派遣要請の回答はなく、今回はアマチュアのみの日本代表選手団として派遣します。