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JPSA2022 さわかみ Japan Pro Surfing Tour ロングボード第3戦
クリオマンション 茅ヶ崎ロングボードプロは、明日9月14日(水) ~ 9月15日(木) 予備日:16日(金) から、神奈川県茅ヶ崎市 茅ヶ崎パーク(ヘッドランドビーチ)で開催される。
大会会場の茅ヶ崎パークはどんなポイントなのか?
ボトムはビーチで、南南東を向いていてこのエリアでは東よりのウネリにも反応するポイントだ。日頃はスモールサイズのことが多く、初心者から上級者まで対応できるポイントとしても有名だが混雑しやすい。
また、海に向かって右側にはTバーがあり、湘南で強く吹きやすい南西風をかわすポイントとしても有名で、強い南西風でサイズアップした時には中・上級者でポイントパニックになることも多い。しかし、このときはカレントも強くなるので注意が必要。
ウネリの対応範囲は140.625°〜208.125°と広い。ただし沖の大島や烏帽子岩の影響でストレートな南〜南南西のウネリが遮られることになるが、周辺がクローズ気味でも逆に形良くブレイクすることもある。
また、地形が決まるとコンパクトな三角波になりやすく、Tバーの脇からマシンウェイブのようにコンスタントにブレイクする。
昨年の優勝者は、メンズは浜瀬海、ウィメンズは吉川広夏。
浜瀬海
吉川広夏
第3戦となり、ここまでのカレントリーダーは
メンズが2連勝の浜瀬海。ウィメンズが吉川広夏。
メンズは浜瀬が3勝目をあげてグランドチャンピオンを決定的にするのか?
ウィメンズは吉川、田岡が2勝目をあげるのか?新たな優勝者が現れるのか?
注目の第3戦のうねりはどうなのか?