Futuresは南アフリカの若き天才ライダーであるジョーディ・スミスをグローバルチームに迎えることを発表した。スミスは若干23歳にしてサーフ業界全体を魅了し、地球上で最も優れたサーファーの一人となり、2010のASPワールドツアーでは総合2位というポジションでシーズンを終了した。
2010シーズンの後半、Futuresをセットしたボードに乗ることにメリットを感じたジョーディはこう語った。「Futuresのフィンシステムは非常に強度に優れ、ターンをしている最中、フィン周りを含めたテールエッジのしっかりとしたホールド感が素晴らしい。その強靭なBOXにプラスして、ラインナップされているフィンのプロダク トも、その全てがフォイルとフレックスパターンを意識したモデルばかり。そのフィーリングが大好きで僕はFUTURESを選んだ。」そして彼は2011は100%Futuresがセットされたサーフボードに乗ることを決心した。
2011年ワールドツアーの緒戦を終えた後、Futuresはジョーディと契約を交わすためにオーストラ リアでミーティングをした。その時、ジョーディーはFuturesのシステムについて話すにつれて、 Futuresシステムについてこのように約束をしてくれた。
「Futuresにはテストを含めて6～8か月くらい乗っていた。以前、僕はフィックスフィンにとても執着していた。父が サーフボードのシェイパーだったお陰で、僕は子供のころから恵まれた環境に育った。成長するにつれ、僕のライフスタイルも父親のシェイプルームやボードファクトリーの中や周りで過すことが多かった。だから、僕は愛用するボードの隅々まで、どんな小さなクラックだって分かるし、何が自分にとって必要かが分かる。Futuresは僕のフィーリングにマッチする。だからそのことをとてもエキサイティングなことに思っている。」
そんなジョーディーに対してのFuturesの取り組みとして、すぐに ジョーディの好みに合わせたオリジナルデザインで シグネーチャーフィンの製作に取りかかり、2012年のグローバルリリースを計画している。ジョーディモデルのフィンはオールレンジでリリースされる予定となる。だから全てのFuturesファンが彼が乗っているフィンと同じ感覚を感じることができるであろう。
FuturesのCEOヴィンス・ロンゴはこう語っている。
「ジョー ディをFuturesチームライダーとして迎えることができて、とてもうれしく思っている。 彼が世界でベストサーファーの一人であるというだけでなく、彼はどんなボードに乗り、それが自分にとって どうマッチするかをよく理解している。今後はジョーディーのエクイップメントのレベルアップと、彼と共に過ごす これからのシーズンをとても楽しみにしている。」
ジョー ディーは、サーフィンアイコンであるRob Machado、David Rastovich、John Florence、Clay Marzo、Ry Craike、それからワールドツアーで脚光を浴びるBrett Simpson、Michel BourezそしてAdam Melling達と共にFutures TEAMに加わる。
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