CT第4戦「Boost Mobile Margaret River Pro」優勝はフィリッペ・トレドとタティアナ・ウェストン・ウェブ!

2021/05/10 更新

PHOTO: © WSL / Miers

5/10(月)、オーストラリア西オーストラリア州(WA)で開催しているWSL(ワールドサーフリーグ)2021 サーフィン世界最高峰のCT(チャンピオンシップツアー)第4戦 「Boost Mobile Margaret River Pro(ブーストモバイル マーガレットリバープロ)は、ファイナルデーを迎え、男子はQF(クォーターファイナル)から、女子はSF(セミファイナル)から残り全10試合が行われた。

マーガレットリバーのメインブレイクでは強いオフショアの風が吹き、4〜6フィートのクリーンな波がブレイクする中、ファイナルデーに残った男女12名による白熱したバトルが繰り広げられた。

PHOTO: © WSL / Miers

男子優勝はフィリッペ・トレド(BRA) CTランキング3位に浮上

久しぶりにファイナルまで勝ち上がったフィリッペ・トレド(BRA)とジョディー・スミス(ZAF)

PHOTO: © WSL / Dunbar

オープニング、フィリッペがライトの波でグットスコア6.67ptをマーク。しかしジョディーはビックレールターンを武器に高得点8.0ptを出し、その後6.00ptをメイクし、トータル14.00ptで試合を優位に進めた。

PHOTO: © WSL / Dunbar

しかしフィリッペはミッドサイズのライトを捉えると、パンチのあるパワフルなパワーハックの連打でエクセレント8.33ptを叩き出し逆転に成功! ここでリズムに乗って再び9.0ptを出しジョディーを窮地に追い込む状況に。さらに高得点を出し続けてスコアを伸ばすフィリッペ。

後半に、バレルをメイクしたジョディーだがファイナルでセクションでミスをしてスコアを伸ばせないまま試合終了。フィリッペは今大会でトータル17.33ptをスコアし、CTキャリアの中で76回目のエクセレントスコア合計をメイクして優勝を勝ち取った。この勝利でCTランキングを3位にアップさせた。

PHOTO: © WSL / Dunbar

「本当に楽しい週でした。皆、素晴らしい波で最高のサーフィンをしていたので、この中でトップになれて気持ちが良いです。この勝利は息子のコアに捧げたいです。彼は今日誕生日で、トロフィーを頼んできたので、約束を果たす事ができました。」

「この優勝でランキングを飛躍させることができます。今年のCTは一貫性があり、ファイナルに頻繁に出場しない限り、CTファイナルの5人枠に入ることができないです。私の最大の目標はそこに残る事でそのためのチャンスを与え続ける事です。」とフィリッペは優勝後にコメントした。

PHOTO: © WSL / Dunbar

2021年のCT戦で初めて最終日まで駒を進めたジョディー・スミス(ZAF)。決勝ではフィリッペの高得点には太刀打ちできなかったが、今回準優勝によりCTランキングを5位にアップさせた。

PHOTO: © WSL / Dunbar

マシュー・マクギリヴレイ(ZAF)はQFでセス・ムニーツ(HAW)を破り勝ち上がるが、SFでフィリッペに敗れた今大会3位。

PHOTO: © WSL / Dunbar

SFでグリフィン・コラピント(USA)は素晴らしいビックカービングを見せてエクセレント8.83ptを叩き出したが、ジョディー・スミス(ZAF)に敗退し3位。CTランキングは6位にアップ。

PHOTO: © WSL / Miers

CT2勝目を挙げたタティアナ・ウェストン・ウェブ(BRA)!

グーフィーフッターのタティアナ・ウェストン・ウェブ(BRA)と、レギューラーフッターのステファニー・ギルモア(AUS)の対決となった女子のファイナル。

PHOTO: © WSL / Dunbar

タティアナは2本目の波で2発のクリティカルなバックハンドマニューバーで高得点8.50ptを叩き出し、その後もバックアップ5.00をスコアし、トータル13.50ptで試合を大きくリード。

一時はコンボの状況に追い込まれたステファニーだが、6.87ptを出し1本目をスコア、その後もバックアップ6.00ptをスコアし徐々に追い上げを見せる。

しかし、タティアナは形良いライトを掴むと再び3発のターンをメイクし、難しい最後のクローズセクションもフィニッシュさせて、7.73ptをスコアしてリードを広げる。

PHOTO: © WSL / Dunbar

一方で逆転に9.40ptが必要な状況に追い込まれたステファニーは試合終了間際にスムースな2マニューバーで8.17ptを出すもトータル15.00ptと1歩及ぼす、タティアナが見事優勝の座を勝ち取った。

PHOTO: © WSL / Miers

「最高の気分で言葉にできません。ステファンはベストサーファーの1人ですし、格上の7x世界チャンピオンとファイナルで戦える事はなかなかないので光栄です。 前回は2位で今回は優勝できたので感謝しています。」とタティアナは優勝インタビューでコメントした。

7x世界チャンピオンのステファニー・ギルモア(AUS)はこの準優勝が、今シーズン最高順位でCTランキングは3位をマーク。マーガレットリバーの大会では最高順位をマークし、CTキャリアで47回目のファイナル出場を果たしたが、32回目の優勝はタティアナに阻止された。

PHOTO: © WSL / Miers

素晴らしバックハンドターンが印象的だったローカルヒーローブロンティー・マカーリー(AUS)はSFでタティアナに敗れ今大会3位。

PHOTO: © WSL / Miers

カレントリーダーカリッサ・ムーア(HAW)は順調にハイスコアを出し勝ち続けてきたが、SFで7x世界チャンピオンのステファニー・ギルモア(AUS)に敗れて今大会は3位でフィニッシュ。CTランキング1位は継続のまま。

ジョン・ジョン・フローレンス(HAW)は怪我でQFを欠場

QFまで勝ち進んでいたジョン・ジョン・フローレンス(HAW)は、R16のピーターソン・クリサント(BRA)との試合で膝を怪我を庇いながらの試合となっていた。この夏に行われる予定の東京オリンピックの試合を考慮して、このマーガレットリバープロとオーストラリアンレッグ最終戦のCT第5「Rip Curl Rottnest Search presented by Corona」を途中棄権する事を発表した。

 

この投稿をInstagramで見る

 

World Surf League(@wsl)がシェアした投稿

「去年とは同じ膝ではないです。この夏開催される東京オリンピックのために回復させる事にフォーカスします。」とジョンジョンはWSL側へコメントした。

PHOTO: © WSL / Dunbar

ジョンジョンは大会初日にパーフェクト10を出すサーフィンをしていただけにとても残念だが、怪我を回復させてまたCTに復帰できることを願いたい。

▼CT第4戦「Boost Mobile Margaret River Pro」
https://www.worldsurfleague.com/events/2021/wct…

オーストラリアンレッグの最後となるCT第5戦「Rip Curl Rottnest Search presented by Corona」は5/16(日)から26(水)までウェイティング期間に入る。

▼CT第5戦「Rip Curl Rottnest Search presented by Corona」
https://www.worldsurfleague.com/events/2021/wct…

 

▼WSL男子CTランキング※CT第4戦終了時点
1-ガブリエル・メディーナ(BRA)28,920ポイント
2-イタロ・フェレイラ(BRA)24,150ポイント
3-フィリッペ・トレド(BRA)20,735ポイント
4-ジョン・ジョン・フローレンス(HAW)19,395ポイント
5 -ジョディー・スミス(ZAF)19,185ポイント

▼WSL女子CTランキング ※CT第4戦終了時点
1-カリッサ・ムーア(HAW)29,970ポイント
2-タティアナ・ウェストンウェッブ(BRA)26,495ポイント
3-ステファニー・ギルモア(AUS)22,035ポイント
4-キャロライン・マークス(USA)21,305ポイント
5-タイラーライト(AUS)19,965ポイント

 

▼CT第4戦Boost Mobile Margaret River Pro 男子ファイナル結果

1位 フィリッペ・トレド(BRA) 17.40
2位 ジョディー・スミス(ZAF) 14.23

▼CT第4戦Boost Mobile Margaret River Pro 男子SF(セミファイナル)結果

ヒート1: ジョディー・スミス(ZAF) 15.33 DEF. グリフィン・コラピント(USA) 15.16
ヒート2: フィリッペ・トレド(BRA) 15.16 DEF. マシュー・マクギリヴレイ(ZAF) 13.74

▼CT第4戦Boost Mobile Margaret River Pro 男子QF(クォーターファイナル)結果

ヒート1: グリフィン・コラピント(USA)DEF ジョンジョンフローレンス(HAW) 怪我
ヒート2:ジョディー・スミス(ZAF)11.00 DEF. ライアン・カリナン(AUS) 10.90
ヒート3:マシュー・マクギリヴレイ(ZAF)15.43 DEF. セス・ムニーツ(HAW) 9.73
ヒート4:フィリッペ・トレド(BRA) 13.90 DEF. イタロ・フェレイラ(BRA)13.73

▼CT第4戦Boost Mobile Margaret River Pro 女子ファイナル結果

1位 タティアナ・ウェストンウェブ(BRA) 16.23
2位 ステファニー・ギルモア(AUS) 15.00
▼CT第4戦Boost Mobile Margaret River Pro 女子SF(セミファイナル)結果

ヒート1:タティアナ・ウェストンウェブ(BRA) 12.27 DEF.ブロンティー・マカーリー(AUS) 9.00
ヒート2:ステファニー・ギルモア(AUS)12.24 DEF. カリッサ・ムーア(HAW)12.00

 

PHOTO: © WSL

マーガレットリバー(Margaret River)波情報

https://namiaru.tv/wave/namiDtl.php?lolaid=6536
・ベストシーズン:一年中
・ベストサイズ:4〜20フィート
・ベストスウェル: 南西-西
・ベストタイド: ロータイドーハイタイド
・ベストウィンド:

 

ボックス(The Box)波情報

https://namiaru.tv/wave/namiDtl.php?lolaid=125902

・ベストサイズ:4〜10+フィート
・ベストスウェル: 南、南西
・ベストタイド: 上げ込んでいるハイタイド
・ベストウィンド:

この記事が気に入ったらいいねしよう!

なみある?の最新ニュースお届けします。
上へ戻る

Internet Explorer完全非対応についてのご案内

「なみある?」WEBサイトは
Internet Explorerは全てのバージョンにおきまして完全非対応となりました。
Chrome、Firefox など 他ブラウザでご利用いただくようお願い申し上げます。
各ブラウザは以下からダウンロードください。
Chrome
https://www.google.co.jp/chrome/
Firefox
https://www.mozilla.org/ja/firefox/