なみある?予測ツール「LOLA」とは?

2020/07/23 更新

なみある?予測ツール「LOLA」とは?

「LOLA」はアメリカ・カリフォルニアに拠点を置く世界最大のサーフメディアであるサーフライン社が開発した波予測ツールです。

17日先までを予測するグローバルスタンダードな波情報システム「LOLA」は、コアなサーファーが昔からチェックしているアメリカの政府機関NOAAが開発したWAVEWATCH IIIモデル・アルゴリズムのデータをベースに、アメリカ、サーフライン社が30年以上の波予報から得た実証的証拠をプラスして処理したコンピュータ波高モデルです。

最長17日先のウネリと風、波周期の予測データを表示し、ウネリはどこでどのように生成され、どこに行くのか。
「LOLA」はそのデータをサーファーにわかりやすくアニメーションで視覚的にサイズアップを読み取ることの出来る最強ツールです。

そのサーフライン社と業務提携しているなみある?では「LOLA」を使った波予測がみなさんでも簡単にできますのでこれから使い方を簡単に説明していきます。

ウネリ(波高・波向)チャート

ウネリの強さ(高さ)や向きを表現するのがこのチャートです。
青が濃いほどウネリは弱く、黄色~赤、そして紫になるほどウネリは強くなります。
また、白い矢印はうねりが届く向きを表しています。6日分のうねりの移動がわかります。
(単位:m)

風(風速・風向)チャート

風がどちらに向かい、どの強さで吹くかを表現したチャートです。
青が濃いほど風は弱く、黄色~赤、そして紫になるほど風は強くなります。
そして、白い矢羽根は風の吹く方向を表し矢羽の向き(羽が付いている側が風上)で風向を示し、 矢羽根の羽数が多くなると風が強い表示となります。(単位:m/s)

ポイント:海面上で風が吹くと波が立ち始めます。波が進む速度よりも風が強いと波は発達を続け、その海域で吹いている風による波のことを「風浪」と呼びます。
そして、風によって発達した風浪が風の吹いていない、もしくは、風の弱まったエリアにまで伝わった(残った)波が「ウネリ」です。

波周期チャート

基準地をうねりが通り過ぎる時間のことで、色により周期の長さ、白矢印で方向がわかります。青が濃いほど周期は短く、黄色~赤、そして紫になるほど周期は長くなります。(単位:秒)

ポイント:「周期」とはある点の上で発生した波の頂点から次の波の頂点が来るまでの時間を表します。
周期は短いほど風波(風浪)でまとまりがなくバシャバシャしたイメージ。周期が長いということはひとつの波の持つエネルギーが強くしっかりとしたウネリというイメージです。
そのため、波高は低くても、周期の長いウネリ(台風スウェルなど)が届いて通常よりも大きいセットの入る場合があることを覚えておいてください。


最長17日先の波・風、潮汐

ウネリと風速・風向きと潮汐を横グラフで表したものです。ウネリのアップダウン、風の変わり目を17日先までチェックできます。

到達ウネリ一覧

各ポイントに到達するウネリの向きは一つではありません。
その中で最大ウネリをNO1から3つ表示している表である。
そのため、向きの違うウネリが反応し始めるタイミングをチェックすることができます。
単位:波高(高さm)、波周期(時間s)、波向 (方角°)
※表示の仕方は「最長17日先の波・風、潮汐」の右側にある縦と横マークのタブの切り替えで表示されます。

さて、ここまでがわかっていればあとはサイズアップする日やタイミングを「LOLA」を使ってチェックするだけです!

次回は実際に波予想をしてみましょう。

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