11x世界チャンピオンのケリー・スレーター(48歳)とスーパーキッズのジャクソン・ドリアン(14歳)の2世代がウェーブプールで1つのバレルを2人乗りする神業動画がinstagramにアップされたので紹介したい。
ケリーは素晴らしいロングバレルをメイクした後、次のセクションでもドロップインしてきたジャクソンをリードしながら再びチューブを抜ける凄技を披露した。
ジャクソンの父親は、元WSL CT(チャンピオンシップツアー)サーファーでありビッグウェイバーのシェーン・ドリアン。サーフィンの家系の恵まれた環境で育ったジャクソンは幼い頃から父譲りの才能をフルに発揮し、サーフィンだけでなくスケボーのスキルも半端ない。
これから間違いなく世界のサーフィンを牽引していくであろうスーパーグロムの1人だ。今最も注目を集めているキッズサーファーの1人と言っても過言ではない。今後、どんな成長をしていくのか楽しみだ。
▼11歳のジャクソン・ドリアンがケリー・スレーターのSurf Ranchでサーフィンする映像