世界チャンピオン争いはカリッサ・ムーアとキャロライン・マークスの対決に【CT女子最終戦「lululemon Maui Pro」】

2019/12/02 更新

現地時間12/1(日)、長いウェイティングの末、ワールドサーフリーグ(WSL)の女子チャンピオンシップツアー(CT)の第10戦「lululemon Maui Pro」が遂に開幕した!

PHOTO: © WSL / Ed Sloane

ハワイ・マウイ島の北西にあるホノルアベイでは4〜6フィート(頭〜ダブルオーバー)の素晴らしい波がブレイクする中、女子のラウンド1(R1:Seeding round)からラウンド3(R3:Round of 16)までの全16ヒートが消化された。

この最終戦は、世界チャンピオン争いだけでなく、東京オリンピック選考枠の決定や、2020年のCTクオリファイなどが決まる重要な大会で、初日からたくさんのドラマが生まれた。

PHOTO: © WSL / Ed Sloane

世界チャンピオン争いはカリッサ・ムーア(HAW)とキャロライン・マークス(USA)の2人に絞られた!

カレントCTランキングをリードするカリッサ・ムーア(HAW)は安定感あるライディングでR1そしてR3共に1位で勝ち上がりクォーターファイナル(QF)へ進出。

PHOTO: © WSL / Kelly Cestari

現在CTランキング2位のキャロライン・マークスはR1を敗退するも、R2ではエクセレントスコア8.83ptを含むトータル15.83ptでR3へと勝ち上がり、続くヒートでもココ・ホー(HAW)を下しQFへと駒を進めた。

PHOTO: © WSL / Kelly Cestari

CTランキング3位のレイキー・ピーターソン(USA)だが、R3で久しぶりに参戦してきた2x世界チャンピオンのタイラー・ライト(AUS)に敗退し、ここでタイトル争いの座を降りることになった。

世界チャンピオン争いのシナリオ

● もしカリッサが最終戦を優勝した場合、この次点で4回目の世界チャンピオンが決定する。

● カリッサが3位(SF敗退)の場合、キャロラインは優勝する必要がある。

● カリッサが5位(QF敗退)の場合、キャロラインは2位以上が必要

東京オリンピックの代表選手について

CTランキングの上位3人を占めるアメリカだが、各国でオリンピック代表枠を掴めるのは2名まで。

PHOTO: © WSL / Ed Sloane

レイキーのR3敗退により、アメリカのオリンピック代表選手は必然的にカリッサ・ムーア(HAW)とキャロライン・マークス(USA)の2名に決定した。

 PHOTO: © WSL / Kelly Cestari

R3でステファニー・ギルモア(AUS)に敗れて今大会は9位でフィニッシしたシルヴァナ・リマ(BRA)だがブラジル代表として東京オリンピックの出場枠を獲得する事に成功した。

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現在CTランキング7位につけるタティアナ・ウェストン・ウェブ(BRA)は既にブラジルのオリンピック出場枠を持っており、今大会もR3でメイシー・キャラハン(AUS)を下しQFへと駒を進めている。

その他、現在CTランキング11位についけるブリッサ・ヘネシー(CRC)もコスタリカ代表として東京オリンピックの出場権を獲得した。

2020年CTクオリファイについて

大会前、CTランキング10位につけていたブリッサ・ヘネシーはクォリファイシリーズ(QS)ランキングも6位として多くの選手のCTクォリファイを決める重要な位置にいた。

PHOTO: © WSL / Kelly Cestari

しかし、ブリッサ・ヘネシー(CRC)はなんとR2でタイラー・ライト(AUS)とジョアン・ディフェイ(FRA)に敗れ17位でフィニッシュ。

これにより現在の2019年度CTランキングを11位に落とし、この結果がQSランキング8位の都築有夢路の2020年CT入りできない事を決定した。ただ怪我などのリプレイスにより都築が2020年のCT戦へ出場する可能性はある。

PHOTO: © WSL / Kelly Cestari

一方で、ブリッサがランキングを落とした事により、R3で勝ち上がりを見せたニッキー・ヴァン・ダイク(AUS)が2019年度CTランキングを10位以上を確定させ、2020年度CTへのクオリファイが決定した。

PHOTO: © WSL / Ed Sloane

2019年度女子のCTツアーは残すところファイナルデーのみとなった。世界タイトルの行方はカリッサ・ムーア、それとも最年少のキャロライン・マークスのどちらの手に!?

チャンピオン争いの模様を是非お見逃しなく!

■ CT女子#10 「ululemon Maui Pro」ライブはこちら
https://www.worldsurfleague.com

▼lululemon Maui Pro Round of 16 (R3)結果:
ヒート1: Sally Fitzgibbons (AUS) 14.27 DEF. Paige Hareb (NZL) 8.16
ヒート2: Tatiana Weston-Webb (BRA) 12.63 DEF. Macy Callaghan (AUS) 11.33
ヒート3: Tyler Wright (AUS) 12.67 DEF. Lakey Peterson (USA) 11.60
ヒート4: Johanne Defay (FRA) 14.46 DEF. Bronte Macaulay (AUS) 3.94
ヒート5: Carissa Moore (HAW) 14.43 DEF. Summer Macedo (HAW) 5.93
ヒート6: Nikki Van Dijk (AUS) 13.00 DEF. Malia Manuel (HAW) 10.46
ヒート7: Caroline Marks (USA) 12.53 DEF. Coco Ho (HAW) 9.50
ヒート 8: Stephanie Gilmore (AUS) 10.50 DEF. Silvana Lima (BRA) 4.23

▼lululemon Maui Pro QFマッチアップ:
QF 1: Sally Fitzgibbons (AUS) vs. Tatiana Weston-Webb (BRA)
QF 2: Tyler Wright (AUS) vs. Johanne Defay (FRA)
QF 3: Carissa Moore (HAW) vs. Nikki Van Dijk (AUS)
QF 4:Caroline Marks (USA) vs. Stephanie Gilmore (AUS)

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