サーフィンが東京オリンピック2020の追加種目に!

2015/09/29 更新

既にニュースでご存知の方も多いことと思います。この度、東京オリンピック2020の追加種目にサーフィンが残りました。今回サーフィンを含む選ばれた5競技、18種目を東京オリンピック2020の追加種目としてIOCへ提案し、来年の8月にリオデジャネイロで開催されるIOC総会において正式に決定される。発表を受けて、昨日お茶ノ水にてNSA(日本サーフィン連盟)主催の記者会見が実施された。

種目は2種、ショートボード男女
男子20名、女子20名の全40名による競技となる予定。ダイナミックな演技、スピード感が期待できることからショートボードが選ばれた。各国から何名、またどのような選手が参加するのかはこれから協議されることとなる。前提となるのは各国のNO.1のサーファーが参加すること。もちろん日本においても同様。選考方法は?また、WSLのCT選手は参加するのか?サーファーなら気になる点ではあるが、その動向に関しても今後注目していきたい。

開催地は未定。海(東京・千葉・神奈川)、ウェーブプールを含めて検討
気になる開催地だが、基本路線としてはやはり海での開催が前提。種目追加検討議会では人工波施設は作らないというコメント発表。ただし可能性がゼロということでなく、今後ウェーブプールも候補として検討される。この先5年間でのウェーブプールの進化は?コストはどうなるのか?作った後の運営は?などウェーブプールには課題も多いが、コンディションを安定させることができる点はメリットとして考えられる。仮にオリンピックの種目に選ばれた場合は、開催日程が2日程度で固定されるとのこと。ウェイティング期間が取れない体制となりそうなので、コンスタントに波があることが条件になってくるだろう。

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オリンピック正式種目に向けて
今回サーフィンが選ばれた理由として、マリンスポーツの代表格として、若者のライフスタイルに大きな影響を与えており、トップアスリートたちはサーフィンを通じ、流行を生み出す存在として、多くの国で若者の絶対的な支持を得ています。ビーチで音楽と共に開催される競技は、大会により一層の祝祭的要素を加えることができます。

というコメントが発表されている。日本においても、近年世界でも活躍する若手サーファーも多い。しかし、更なる選手強化という点では課題が多いもの事実だろう。来年の8月の正式決定までに日本サーフシーンがしなければならないことは多い。

・組織的な選手の育成
・海岸環境の設備
・競技ルールの周知活動
・サーフィンの魅力を広げる活動

など、サーフシーン全体で更なる盛り上げが必要になってくるだろう。しかし、オリンピックというワードによりサーフィンが多くのメディアで報道されたことによって、サーフィンに注目が集まっているのも確かである。

オリンピックだからという訳でなく、今回を機に、海洋大国の日本としてサーフィンを通じ海岸環境の設備強化や、海岸保全活動が見直され、観光資源としての海が再認識されることで日本各地でサーフツーリズムが浸透し、サーフシーンが活性化することも重要だと思う。

波情報サイトのなみある?としても、波情報だけにとどまらず日本のサーフシーン全体に貢献できる活動を強化していきたい。

・NSA
http://www.nsa-surf.org/

・TOKYO2020
https://tokyo2020.jp/jp/news/index.php?mode=page&id=1472

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