最高の波でエクセレントスコア連発!大原洋人はR2で敗退【Hurley Pro Day2】

2015/09/12 更新

2015年9月9日(水)~20日(日)まで、カリフォルニアのトラッセルズで開催されているWSL Samsung Galaxyワールドチャンピオンシップツアー(CT)#8「Hurley Pro」。

大会2日目の9/10(現地時間)、ハリケーン”リンダ“からもたらされた南東ウネリの影響で、昨日に引き続き4-6フィートの素晴らしい波がブレイク。最高のコンディションの中メンズR2ヒート1から10まで行われた。

R2はエリミネーションランドのため、ヒートに敗れるとそこで敗退が決定する。

R3アップを巡りR2ヒート10までの総勢20名による熱きバトルが繰り広げられた。

オープニングヒート、ワイルドカードでローカルのイアン・クレーン(USA)が大活躍。

トップ&ボトムをしっかり使ったバックハンドターンでエクセレントスコア9.10ptを叩き出し、フィリッペ・トレド(BRA)を窮地に追い込む。誰もがローカルの大勝利を思い描いたに違いない。

しかし、今季一番の盛り上げ隊長のフィリッペが、久しぶりに見せ場を作った。

残り2分で8.44ptというハイスコアが必要な状況で、5フィートのセットを掴むと2本のラップカービングから最後のクローズセクションでは特大エアーロテーションをきめ8.5ポイントで大逆転に成功!

やはりフィリッペの試合はいつもギャラリーを楽しませてくれる。このネバーギブアップで勝ちに対するハングリー精神が多くのファンを魅了しているに違いない。

続くR2ヒート2、日本中が注目する大原洋人とジョシュ・カー(AUS)の試合。

序盤からカービングターンでしっかり波を乗り繋ぎ、ミドルスコアを揃え試合をリード。しかし、最後のセクションに苦戦しうまくバックアップが揃えらない洋人。

その間にもカーにミッドスコアで追い上げられる。さらにこのヒート一番のセットを掴むとビックオープニングターンからクローズセクションのフローターまで4マニューバーをしっかりまとめられ逆転された。

最後、きれたライトの波で3ビッグマニューバーを出すも、最後のセクションでフィニッシュまで持ってけず、そのまま試合終了となった。

この戦いも残念ながら初勝利とはならなかった。しかし洋人がこの舞台で戦ってくれた事は多くの日本人を勇気づけ感動させた。彼の勇姿に感謝したい。ありがとう!

R2ヒート3、ガブリエル・メディーナ(BRA)はキレキレのバックハンドターンでトーマス•ヘメス(BRA)を圧倒!最後にはファンサービスと言わんばかりにビックフロントサイドエアーリバースをいとも簡単にメイク。

前半戦は不調だった世界チャンプのメディーナだが、シーズンも折り返しにさしかかるにつれ徐々に本来のスタイルを取り戻している。今大会も危険人物になりそうだ。

さてもう一人、現在ランキング18位で不調なジョエル・パーキンソン(AUS)が、R2ヒート9では今までの結果を打ち砕くようなエクセレントなライディング披露。

オールドスクールとニュースクールをミックスさせたスタイルでDay2最高得点の18.74pt(9.57px+9.17px)を叩き出しR3へ駒を進めた。

タレント揃いのラウンド3、週末にかけ若干サイズは下がるもののAフレームのリッパブルな波はまだ続く予報!

果たしてどんなドラマが繰り広げられるのか楽しみだ。

■ LIVEサイト:
http://www.worldsurfleague.com/events/2015/mct/1281/hurley-pro-at-trestles

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