東日本大震災で傷ついた港町のにぎわい再生へ

2015/03/17 更新

荒浜地区は震災前、年間2万人がサーフィンに訪れ、町長杯も開かれるほどの東北屈指のメジャーポイント。
「なみある?」でも震災前は荒浜河口・荒浜プールの2ポイントの波情報を配信していました。
しかし、震災で壊滅的な被害が出た宮城県亘理町の荒浜地区。

サーファーの憩いと情報交換の場としてにぎわったサーフショップ「REAL SURF」も津波で店舗は全壊。敷地が町の復興計画用地に含まれたため、移設を決めた。
しかし、海底に沈んだ震災がれきの撤去が進み、被災地サーフポイント復興モデルケースとなるよう、震災翌年の10月に荒浜海岸はいち早くサーフィン解放となり、再びサーフィンを楽しめるようになった。

そして、今回地域の中心である荒浜漁港近くに「亘理町荒浜にぎわい回廊商店街」が15日にオープン。
業種はサーフショップ、水産加工、居酒屋、インターネット通信などさまざまな8店舗。
当日は「カレイフェスティバル」と称して町、県、地元関係者らによるテープカットに続き、荒浜漁港などで水揚げされたカレイの焼き物、全長2メートルのオヒョウのフライを各1000食振る舞った。オヒョウやマグロの解体ショーもあり、来場者は新鮮な魚を味わいながら買い物を楽しんだ。

先日、我々も商店街管理組合の理事長である「REAL SURF」の残間さんを訪れたが商店街オープンに向けて大忙しだった。

日帰り入浴施設「わたり温泉鳥の海」もオープンしている現在は荒浜地区には釣りやサーフィンを楽しむ人が徐々に戻ってきている。こうしたマリンレジャーの復活が、温泉や市場などの再開に繋がり、地域の復興の手助けとなっているよいケースなのではないでしょうか。

写真提供:仙台「JAPPS SURF」オーナー熊谷様

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