ショート最終戦は田中英義が勝利。大野は完全制覇ならず

2013/09/29 更新

Photo by JPSA/決勝直後、仲間に駆け寄る英義プロ

Photo by JPSA/決勝直後、敗退を喫した大野修聖プロは海から上がり、ひとり海に向かって佇む。負けを悔やむようにも見え、今まで精一杯戦った海に感謝するようにも見えた

 

●レポート
JPSA2013ショート最終戦ムラサキプロ鴨川supported by 海童。風は東寄りの風の影響で若干コンディションが乱れるが十分な波をキープするなかでファイナル、マンオンマンの30分ヒートは行われた。

Rider:Nagisa Tashiro/Photo:JPSA

先に行われたウィメンズはファーストライディングで同じ波に二人がテイクオフする事になり庵原が先行する形になった。田代がセカンドウェイブで6.00ptをマークしリードすると、その後も波の巡り合わせは田代にリズムが合っていた。庵原は思うように点数が伸びず田代優位のまま試合が進みラストウェイブも田代が5.5ptを出し突き放し終了のホーンが鳴った。プロトライアルから勝ち抜いた田代の落ち着いた試合運びはとても高校生とは思えず来年に期待が持てる締めくくりとなった。

Rider:Hideyoshi Tanaka/Photo:JPSA

メンズも完全制覇がかかる大野と闘志が全面に出る田中英義の注目のファイナルとなり、オープニングウェイブは二人同時にテイクオフし、田中が7.50ptでリードしてヒート開始となった。セカンドライドで大野が8.40ptの高得点を叩き出し逆転するが、その後田中が8.75ptを出しシーソーゲームとなり終了間際は両者の駆け引きが静かに進んだがお互いに譲らず終了となり田中がクロスヒートをものにし大野の完全制覇はならなかった。

●田中英義コメント
「あまり覚えていないほど試合に集中していました。決勝が一番調子が良かったと思います。正直、マーさんに勝てたことはうれしい。でも10回に1回、100回に1回で勝てたとしか思っていない。マーさんは選手としても人としても尊敬しているし、今年与えてくれたものはサーフィン業界にとって、すごく大きいものだったと思っています」

 

メンズ結果 優勝:田中英義、2位:大野修聖、3位:林健太、加藤嵐
ウィメンズ結果 優勝:田代凪沙、2位:庵原美穂、3位:谷口絵里菜、大村奈央

 Photo by JPSA/プロ合格の本戦で優勝をも勝ち取った田代凪沙(なぎさ)選手。若干16歳高校1年生

 

JPSA2013のショートボードグランドチャンピオンはメンズ大野修聖、ウィメンズ3年連続で庵原美穂

●大野修聖コメント
「今までにないほど、1試合で6、7、8回と決勝まで戦って、思ったより体にきたように思います。鴨川の最終戦はいろいろな力が働いて、勝ってほしい人、そうでない人など、いろいろな力が働いて、結果がこうなったのだと思います。これからですが、この前の稲村の大会(イナムラクラシック)がありましたけど、日本のサーフィンが盛り上がるようになればいいと思います。引き続きよろしくお願いします。そして、全国の大会開催地となたローカルの方々、スポンサーの方々、スタッフの皆様、本当にありがとうございました。素晴らしいJPSAのツアーだったと思います」。

●庵原美穂コメント
「正直3連覇のプレッシャーがすごくてここ2週間くらい練習してきました。また1つ1つの試合を大切にして来年もやっていきたいと思います。ありがとうございました」。

ルーキーオブザイヤー
メンズ:大森海夏人 ウィメンズ:前田マヒナ

Report by Namiaru?/Photo:JPSA
https://namiaru.tv/

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