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波概況

全国の波概況を、経験豊富な「なみある?波予報士」が、毎日多角的に分析しお伝えします。日本全国14エリアの今後の波予想と週間予想を、熟練の波予報士がズバリ的中!気象予報士を含む専門家による波予想で、最高な波乗りスケジュールを!

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波予測チャート

6時間毎の当日の波高を予測したチャートです。

  • 2020年1月30日(木) 3:00の波浪画像
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  • 2020年1月30日(木) 9:00の波浪画像
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  • 2020年1月30日(木) 15:00の波浪画像
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  • 2020年1月30日(木) 21:00の波浪画像
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NEWS

なみある?トピック

なみある?塩田気象予報士の波や天気のお話。【海に囲まれた日本は波も色々】

歴の上では大寒とはいえ、暖冬を実感する2020年スタートの月となっています。昨夜(1/28)は前線を伴う低気圧が近づいてきて、千葉の我が家はしっかりと窓を閉めていてもビュービューゴーゴーと、まるでヘリコプターが飛んでいるんじゃないかというぐらいの風と波の轟音が!関東沿岸などは1月としては滅多矢鱈にない雨量の日となりました。そして、今日の千葉は19度℃まで気温が上昇したという。冬本番をすっ飛ばして、冬の終わりから春にかけてのような季節感です。年明け7日~8日には春一番のような低気圧が日本付近を発達しながら通過していったり、先週23日~26日の天気図には、パッと見、梅雨や秋雨のような前線が南の海上に停滞していました。そのたびに、むむ!?と声に出してしまった気象予報士の塩田久実です。申し遅れましたが、本年もどうぞ宜しくお願い致します。1月というと、天気図には縦線が狭い間隔で並び(冬型)、それが数日続き、いったん緩んでまた冬型へ戻るというのがよくあるパターン。今月の天気図を並べてみると、冬型が続いた日は見当たりません。太平洋側は冬型が強まると強い北西~北風にウネリは抑えられて、一部を除き冬はサイズアップしづらく、例年1月は南向きのポイントを中心に、東海エリアなどは東向きのポイントでもサーフィンが出来ない日が多いものです。しかし、例年1月に主に千葉以北を中心に届くアリューシャン付近で発達する低気圧からの波長の長い東ウネリが四国や九州まで届いた日もあり、また南寄りに向いたエリアでも回り込んで反応したポイントもあるなど、日本国中でなみある!日が多かったなというイメージの1月でした。島国日本は!当たり前ですが四方八方からウネリが入るという土地柄です。広―い太平洋からは高気圧の吹き出しや、日本周辺を通過する低気圧、季節によっては台風からのウネリ、遥か北東の海上の猛発達した低気圧からの波長の長いウネリ。日本海には冬を主に吹き荒れる北西~北風による波や、日本海を通過する低気圧による風波やウネリ、またオホーツク海からの北ウネリなどなど。日本の上空には偏西風が流れていて、大陸や東シナ海付近で発生した低気圧は発達しながら東進または北東進していきます。発達途中の低気圧の周辺では強い風が吹き続くため、サーフィンが出来る波の素となります。低気圧の進路や発達状況により、サイズアップするポイントやもたらされる波は変わってきますが、どこかでサーフィン出来る可能性は高まります。低気圧が東海上に抜けた今日は、日本海北部を除いてなみある!日となりました。2月に入ると春一番(立春~春分の日まで)をもたらす低気圧の季節が本格的に到来します。冬の寒気と春を呼ぶ暖気のぶつかり合いが激しくなり、日本海へ進む低気圧や、日本列島を挟むように進む二つ玉低気圧が発生します。これらの低気圧は急速に発達するのが特徴です。低気圧通過時には天候も波も大荒れでサーフィンどころではなくなりますが、低気圧が離れれば風は弱まりチャンス到来です。また、沿岸の風が強くても、地形などで風やウネリをかわせるところなら意外と出来ることもあります。日本は太平洋に面しているわりには大陸棚などの影響でパワフルなビッグウェーブが続くことはなかなかありませんが、春秋などはコロコロと変わる気圧配置によって、その時々の波を楽しめます。ただし、低気圧が近づく際には大雨や洪水、河川の氾濫、落雷、突風などの恐れがあるため、休日の予定を組む時には、天気予報や波情報、予想もしっかりと確認することを忘れずに。さて、2020年初めの天気や波のお話。なんだか取りとめのない感じになってしまいましたが、今年も皆々さまが良い波と出会えるよう、波予想も精進してまいりたいと思います。

2020/01/29
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